第5回モダンタウンフェスティバル協賛店・協賛団体

2018年4月17日火曜日

ワークショップのアイディア

神戸山手大学の行木です。
私たちのゼミで出すブースのひとつが「手作りワークショップ」です。
今日のゼミでは手作りしてもらうものについて、いろいろとアイディアを出しあいました。



昨年作ってもらった「ガーランド」(上の写真)は、今年もメニューに加えます。
幼稚園くらいの子供でも簡単に楽しく作れます。マリメッコの布地も用意しています。

ただしガーランドはヨーロッパのもの。花隈とは直接のつながりはありません。
何かもうひとつ、和風の小物もワークショップのメニューに加えたいということで、今日はゼミ生みんなでアイディアひねり出し大会になった次第です。

アイディアを紙に書き、それをプロジェクターで投影しながらプレゼンしてもらいました。そして他のゼミ生から質問や改良案を募ります。

まず私が見本に、アイディアを書いてみました。
和風ということで、金魚の飾り物です。




しかし考えてみると、この作り方ではぎょうざに目玉がついた謎の生き物にしかなりません



子供たちのがっかりした顔が目に浮かんできて、却下しました。


ここから先が学生たちのアイディアです。

これはきんちゃく袋。子供でも作れるよう、接着剤や両面テープだけで作れるよう工夫されています。右下に写っているのが紙で作った試作品です。




これはしおり。厚紙に好きな布を貼って作ります。




こちらもしおり。しおりの端は、ほつれ止めも兼ねてマスキングテープを貼ったらかわいいだろうという意見が出ました。




これは紙を折って作るミニチュアの扇子。ベトナム出身の留学生が書いたのですが、それを感じさせない和ごころあふれるアイディアです。




こちらは市販の骨組みに布を貼って作る、より実用的な扇子やうちわです。夏に向かう時期なのでいいかもしれません。




こちらは袋で作る人形です。子供が喜んでくれそうです。




風船に毛糸などを荒く巻き、接着剤で固め、固まった後で風船を割ると、網目状のボールができるというもの。固まるまでにかかる時間が問題ですが、とても面白いアイディアです。




これは折鶴。折り紙というのもいいですね。




ちょうちんです。小さな子供でも作れるよう、牛乳パックに和紙を貼った簡略版を提案してくれましたが、中にLEDを入れた本当に光るちょうちんをつくったら、かつての花隈の雰囲気の再現になっていいかもしれません。




コルクの板と布を使ったコースターです




くるみボタンです。機械でバッチンと作るそうです。作業も楽しそうだし、作ったものも実用性があります。




想像以上に良いアイディアが出揃い、今日のゼミの時間中ではどれをやるか選べませんでした。
複数やろうという意見も出ています。私も賛成です。

こんな感じで、私たちの手作りワークショップ、一生懸命準備してますので、どうぞお越しください。


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