今日は大学が振替休日で、ゼミがありません。
準備の進行状況が書けないので、代わりに以前別の授業で学生が作った、昨年11月のフェスティバルのルポを貼っておきます。




「特殊講義(10)」という、名前からして「何やってもOK」的な授業で、このようなマンガ形式のルポを作りました。
神戸市内を何ヶ所か取材に行きましたが、そのうちのひとつがモダンタウンフェスティバルだったわけです。
他の学生の作品もみてみましょう。こちらはシニア学生が作った作品です。








最初の作品が、イベントを楽しむお客さん目線でのルポであったのに対し、こちらの作品は、花隈という土地や歴史にイベントを位置づけてから話を始めてます。
ただ単に写真やキャプションを並べるのと違い、マンガ形式だとストーリーらしきものが生まれます。そこに、その人独自の視点というのが自然と現れてきます。
マンガ形式でルポタージュを作ってもらうねらいはそこにあります。
もうひとつ。
こちらは、私のゼミ生でもあった学生、つまりイベントをやる側にいた学生の作品です。







このような、フィールドワークの結果をマンガ形式のルポタージュで伝える作品を、私は勝手に「フィールドコミック」と呼んでいます。
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